DVDドライブ 


●DVDドライブメディアの種類

読み出し専用のDVD-ROM、一度だけ書き込めるDVD-R、ほとんどのDVDプレーヤーで再生可能なまま書き換えを可能にしたDVD-RW、フロッピーディスクと同じような使い勝手を持つDVD-RAMの4種類がある。
記録型DVDを巡っては業界内で規格の分裂があり、DVD-R、DVD-RWには、対抗規格のDVD+R、DVD+RWがある。

DVDはCDと違って両面記録、2層記録などが可能で、DVD-ROMの場合、最大記憶容量は片面1層記録で4.7GB、片面2層記録では8.5GB、両面各1層記録で9.4GBとなっている。

※ ライトワンス(一度だけかきこめる)=DVD−R、DVD+RDは、記録層の素材が太陽光に弱いため、直射日光にあてないように保管に注意
※ ビデオ用(私的録画保障金=著作権保護のための分配金が含まれている)とPCデータ用がある
※ 一部のDVDプレーヤー&レコーダーでは、4倍速対応のDVDに対して読み書きできないことがある
※ ファイナライズしていないと再生できないことがある

 




・DVD-RAM/ DVD-R/ DVD-RW

民生機との互換性を重視
とくに、DVD-R/ DVD-RWは、DVDビデオ形式で記録済みのメディアを家電のDVDプレーヤーで再生する時に安心

DVDフォーラムが規格化した、書き換え可能型DVDの規格。
DVD-RAMがデータ記録用として用意されたのに対し、DVD-RWは映像記録用途にフォーカスしている。
DVD-RW規格はDVD-R for Generalと互換性が高く、レーザーの反射率などごく一部を除き、DVD-Rと同等の性能を持つ。
ただし、レーザー反射率が低いことが原因となって再生が不可能になるDVD-ROMドライブもあるため、DVD-ROMドライブでの再生互換性はDVD-Rに多少劣る。
DVD-R/ DVD-RWの最大記録容量は4.7GB。DVD-RAMの最大容量は片面4.7GB。(両面9.4GB)
なお、DVD+RW Allianceが推進するDVD+RWとはまったく互換性を持たない。




・DVD+R/ DVD+RW

パソコン上での使い勝手を追求。迅速なフォーマット処理、追記への対応がメリット

ソニー、Philips Electronics社、Hewlett Packard社の3社が策定した書き換え可能なDVDの規格。
DVD-RWと比べてDVD-ROMと仕様上の互換性が高く、多くのDVD-ROMドライブで読み出せることがメリットとされている。
記憶容量は初期のものが片面3.0GB、現在はDVD-ROMと同じ片面4.7GBである。




ドライブ別対一覧
 
CD-R
CD-RW
DVD-RAM
DVD-R
DVD-RW
DVD+R
DVD+RW
DVD-R/-RWドライブ      
DVD+R/ +RWドライブ      
DVDマルチドライブ    
DVD±R/±RWドライブ  
DVDマルチドライブプラス


メディア別書き換え可能回数(理論値)

DVD+RWメディア    1,000回程度
DVD-RAMメディア   100,000回以上
DVD-RWメディア    1,000回程度